問題
海洋土木において使用される重機には、グリース潤滑を行う箇所が多くあります。しかし、海洋土木は作業環境が過酷なため、グリースの乳化などの問題を起こしやすい環境であるといえます。
日本全国で防波堤の建設や消波ブロックの設置・除去を行うこちらのお客様も、起重機船のアタッチメントの頻繁なグリース切れに悩まされていました。特に、作業中海水に浸るクラムシェルバケットやオレンジバケットはグリースの消費が激しく、油膜切れを防ぐために高価なグリースを使用していましたが、それでも半日ごとの給脂が必要でした。

クラムシェルバケット

オレンジバケット
結果
私たちは、グリースの使用量と給脂作業の手間を削減するソリューションとして「プリマルーブ」の導入を提案しました。その結果は以下の通りです。
- グリース1本あたりの価格が、2割程度削減された
- 1日に1回の給脂でも、十分な油膜が維持できるようになった
- 年間のグリース使用量が、従来の約半分になった
- グリースの価格および使用量低下により、グリース購入コストが大きく低下した
NCHは、プリマルーブの優れた抗乳化性能により、給脂の手間を削減するだけでなく、グリース購入のコストを削減することに成功しました。また、グリースの使用量削減を通して、環境負荷の低減にも貢献することができました。
NCH・アジア・パシフィックは、最適な潤滑ソリューションを提供することで、お客様の設備保護、コストおよび手間の削減、環境負荷の低減に貢献します。


