除菌衛生プログラム

多くの施設では、社内慣行あるいは規制遵守として、基本的な清掃・衛生の手順に従っています。

ビジネスにおける除菌衛生

しかし、COVID-19の大流行は、こうした慣行にパラダイムシフトをもたらしました。感染症や病気の蔓延リスクを防ぐ必要性が生じました。清掃だけでなく、敷地全体や建物を除菌することが最優先事項となりました。当社の除菌衛生プログラムは、そのお手伝いをいたします。

様々な研究によると、動物から人への波及や気候変動の影響により、世界は今後さらに感染症やパンデミックを目の当たりにする可能性が高いことが示されています。世界保健機関（WHO）、疾病対策予防センター（CDC）、米国環境保護庁（USEPA）は、工業用洗浄剤による施設の徹底的な洗浄・除菌を主張し続けています。

表面を除菌しなければ、手指の洗浄だけでは不十分です。汚染された表面に触れた後に顔に触れると、病気に感染するリスクが高くなります。つまり、施設内のあらゆるものを定期的に除菌する必要があるのです。工場、製造・生産部門、倉庫、食品製造会社、運送業者など、どのような事業であれ、従業員と顧客の健康と安全を最優先する必要があり、これらは求められています。

工場における一般的な濃厚接触感染ポイントは、機械や工具、設備や制御盤、車両、通路や階段の手すり、オフィスや食堂エリア、トイレなどです。

NCHは、効果的で経済的かつ包括的な除菌衛生プログラムを提供し、お客様のビジネスの安全と衛生を守ります。
当社の除菌衛生プログラムでは、最も効果的な結果を得るために、以下の3つのステップに従うことをお勧めします：

ステップ1：予備洗浄

予備洗浄は、除菌衛生の基本的な前提条件です。予備洗浄には石鹸や洗剤、水を使用します。細菌を殺すことはできないかもしれませんが、細菌の可能性のある汚れ、ゴミ、ホコリ、その他の有機物や無機物を取り除くことができます。予備洗浄前に除菌を行うと、これらの物質が有害な微生物の温床となり、さらなる汚染を引き起こす可能性があり、除菌の効果を低下させることになります。